合宿免許を検討している時に

「タトゥーって大丈夫なのかな?」
といった疑問を抱く人は多いです。
温泉などの入浴施設であれば禁止されていることは当たり前になってきていますが、合宿免許の場合はどうなのか、実際にタトゥーが入っている場合は気になると思います。
この記事では、3つの合宿免許を実施している自動車学校で勤務経験があるかつ、合宿免許の入校担当も行っていた僕が合宿免許のタトゥー事情と、タトゥーがあっても安心して合宿免許に参加するためのポイントも解説していきます。


この記事を書いた人| T指導員(元教習指導員)
自動車学校に10年勤務し、教習だけでなく入校窓口としても合宿生の「入校〜卒業」までをサポート。
これまでに3校の教習所で勤務し、申込み時のリアルな声や教習所ごとの違いを熟知。
そうした経験をもとに、あなたにとって本当にストレスなく使える申込サイトを厳選して紹介しています。
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合宿免許のタトゥーはOKなの?
結論から言ってしまうと
自動車学校による
といった感じです。
僕が勤務していた3つの自動車学校のタトゥー事情について簡単にお話ししますね。
タトゥーはOK
最初に勤務していた自動車学校では、タトゥーについて特に規制はありませんでした。
ただ、腕などに大々的に入っているタトゥーなどは周囲の目もあるせいか、長袖やサポーターで隠している方が多かった印象です。



そこの自動車学校は全体的に緩い感じであったので、ピアス含め全体的に派手目な方の入校が多かったですね
タトゥーはOKだったのに、、
2つ目の自動車学校では、最初はタトゥーや身だしなみに関してそこまで厳しくはありませんでした。
しかし、僕が入校担当になった当時に配属された上司の方針で一気に身だしなみに関して厳しく規制が入ることになったんです。
僕が合宿生を駅まで迎えにいくのですが、駅でまずやることは【タトゥーチェック】でした。
僕自身男性なので、女性の身体をまじまじと見るのもおかしい話ですし、周囲は人が多いので
「タトゥーありませんね?注意事項の紙にある禁止事項がある場合は今この場で帰宅してもらうか、後に発覚した場合は退校処分になりますからね」
と伝えて自動車学校まで生徒を連れてきて入校手続きに入る感じでした。



はっきり言ってなんでそこまで厳しくするんだよって感じでしたね。普通に真面目にやってくれている人にも【ルール】なのでと言いながら注意をしなければいけないのは心が痛みました。
3つ目の自動車学校では全体的におとなしめの見た目の生徒さんが多く、入校前の段階である程度審査が入っているのかなといった感じでした。
タトゥーがあっても安心して合宿免許を申し込むために
僕自身、自動車学校で勤務する中で
- タトゥーが入っていて、駅でそのまま帰宅させられる(退校処理をし別の自動車学校に)
- 入校してから服がめくれた瞬間にタトゥーが見えてしまい厳重注意&絶対に周りにバレないように過ごす誓約書を書かされる。
といった感じでトラブルが発生する生徒もそこそこ見てきました。
まず、基本的にはトラブルが発生するとお金も時間もエネルギーも失う可能性があるので
タトゥー禁止の自動車学校には絶対に申し込まない
ということは徹底しましょう。



え?タトゥー禁止のところにわざわざ申し込む人がいるの?
と思うかもしれないですが、
- ホテルや施設がめちゃくちゃきれい
- ホテルバイキングが魅力
など、人気の自動車学校のプランだと、
- 隠したらいけるっしょ
- 実際に行っちゃえば帰されることはないでしょ
といった【なんとかなる】精神で来られる方は一定数います。
ですが、高確率で揉めるかトラブルになるので辞めた方がいいです。
素直にタトゥーOKな自動車学校に合宿免許に行きましょう。
とはいえ、OKとは書いておらず暗黙の了解で禁止はしていないというところもありますし、禁止とは書いてあるけど実際は見ないふりをして卒業させているというところもあります。
なので、一番おすすめなのは、サポート付きの合宿業者を通して合宿免許に申し込むということです。
サポートに入ってくれる業者に事前に相談した上で合宿に参加すれば、まず揉めることはありませんし、合宿中にトラブルが発生したとしても、あなたと自動車学校が直接やりとりをしなくても、間に合宿業者が入って話をまとめてくれるので安心です。
信頼できる合宿業者を通して入校し安心して免許取得に励みましょう。
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合宿免許のタトゥーはOKなのかどうかについてのまとめ
今回の記事では、合宿免許の入校担当の経験がある僕が、実際の合宿免許のタトゥー事情について解説してきました。
人気があって魅力的な自動車学校であっても、トラブルがあればかなりのストレスになりますし、周りが敵のような環境で教習を進めることになってしまう可能性も0ではありません。
なので、信頼できる合宿業者を通じて申し込みをして、後悔のない合宿免許を実現しましょう。
合宿業者であれば、あなたの状況や希望に合わせて最適なプランを提案してくれるので、ぜひ相談してみてください。
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